データの変換 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本ソフトウエアはExifバージョン2.1を基に設計しています。 「データリーダ MV-1」とNikonF6より取得した撮影データは可能な限り、Exif Version2.1で規定されるタグ及びニコンが定義するメーカーノート中に埋め込みます。 しかしながら、適当なタグが存在しない項目もあり、これらは現在EXIFデータとしては埋め込まれません。 Exifとして埋め込まれるデータについては、表1を参照して下さい 参考までに、「データリーダ MV-1」で取得できるNikon F6撮影データのサンプルをここに置いておきます。 F6の背面液晶で確認出来る情報より詳しいです。 ■メーカーノートについて Exif情報の中には、メーカーノートと呼ばれる各メーカーが自由に使用できる領域がありますが、この領域の使用方法はメーカー依存であり、ほとんどのメーカーはその仕様を公開していません。 この為、メーカーノートを正しく解析し、表示することは困難です。 本ソフトウエアではニコンの定義するメーカーノートに限り表示する仕様としていますが、これは私の解析結果に基づいて表示している為、誤りを含む可能性があります。また、解析出来ない項目は不明として表示しています。 ※ニコン以外のメーカーノート情報は表示されません。 |
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表1 ニコンF6撮影データ → Exifタグ変換テーブル
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