Turbolinux 10 Desktop(FTP版)インストール編 |
マウントポイント | サイズ(MB) | 補足 |
/boot | 64 | bootに必要なファイルが配置されます。 カーネルや、grub関連のファイルなどなど..。 |
/ | 512 | ルートパーティションです。インストールには必須です。他のパーティションを作るのが面倒な場合はここのサイズを最大にして、他のパーティションを作らない事も可能。※1 |
/var | 1024 | メールや、ログファイルなどが配置されます。ログなどでディスクがいっぱいになったりしないように他のパーティションとは別にするのがベターです。 |
/tmp | 1024 | ここには、テンポラリのファイルが作成されます。ディスクがいっぱいになる危険をさけるため、これも別にしましょう。 |
/usr | 5120 | ソフトウエアのインストール先ディレクトリになります。ほとんどのソフトウエアはこのディレクトリ以下に配置されます。色々インストールする予定がある場合はたっぷり割り当てましょう。 |
/home | 2048 | ユーザーの使用する領域です。 余裕があればここのサイズは大きくしときましょう。 |
「Ctrl」 「Alt」 「F2」 キーを 同時に押します。これでコンソール画面へ切り替わります。 コンソール画面では以下の通りrpmデータファイルの格納されているディレクトリをコピーします。 # cd /mnt/sysimage/var/lib # cp -a rpm rpm.bak コピーを終了したら、「ALT」+「F7」でインストール画面へ戻ります。 |
cd /mnt/sysimage インストール先のルートディレクトリへ移動します。 mount dev/cdrom mnt/cdrom cd-romをマウントします。 rpm -ivh --root /mnt/sysimage/ /mnt/sysimage/mnt/cdrom/turbo/RPMS/rpm-4.2-12.i586.rpm --nodeps rpmパッケージをインストールします。(TurbolinuxF...ではrpm-4.2-19.i586.rpmでした。 ) rpmデータディレクトリへ移動し、先にバックアップしたものを元に戻します。。 cd /mnt/sysimage/var/lib mv rpm rpm.org rpmインストール時に作成されたデータをリネイム cp -a rpm.bak rpm 元のデータを元に戻す。 |
Finding module dependencies NG |
/sbin/generate-modprobe.conf /etc/modprobe.conf >/dev/null 2>&1 |
以上でインストールは終了です。
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